児童買春・児童ポルノ禁止法を知って、健全な出会いを楽しみましょう

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出会い系サイトでは、メールでやりとりをしたり、お互いの写真を送り合って楽しむこともできます。

しかし、写真1枚からでも大きな犯罪に繋がることもありますから、自画撮りをして送ったり、送ってもらったりするときは、十分気をつけましょう。

■児童買春・児童ポルノ禁止法について

児童買春・児童ポルノ禁止法(正式名称:児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律)の目的は、児童の権利を保護することです。児童買春の禁止、児童ポルノに関する行為の規制、これらの行為をおこなった場合は処罰の対象となります。

そして、これらの行為によって心身に有害な影響を受けた児童の保護のための措置が定められています。

・児童ポルノとは

この法律での児童ポルノの定義とは、裸または服を一部着ない児童の写真や動画で、特に性的部位が露出していたり、強調されているものとなっています。

だからと言って、出会い系サイトに自分の幼少時の裸の写真をプロフィールの写真にしていたら、児童ポルノにあたるのかということになりますが、この場合は、児童ポルノではありません。

児童ポルノでよくある被害は、知らない相手に脅されて裸の写真を送ったり、お金を払うから裸の写真を送って欲しいなど、言葉巧みに誘われて、児童ポルノにあたるものを流出してしまうことです。

言葉巧みに裸の写真を送ってもらうことは児童ポルノで処罰されることになりますから、親しくなったからと言って、顔を見たこともないような相手に、自分または他者の裸の写真、画像などを送るのはやめましょう。

また逆に、親しくなったからと言って、言葉巧みに裸の写真を要求することもやめましょう。

優良な出会い系サイトは年齢確認があり、児童ポルノに該当する児童(18歳未満の未成年)はいないことになりますが、登録の際、年齢確認がない出会い系サイトなどは18歳未満の方が利用している場合もあるので注意が必要です。

・児童買春とは

金銭を払い、または金銭を支払うと約束し、18歳未満の児童とセックスをしたり、セックスまがいなこと、または自身の自己満足のため、児童の体を触ったり、児童に自分の体を触らせたりする行為のことをさします。

すべて、18歳未満の未成年が対象です。

出会い系サイトでこのような行為にあたることを目的とした書き込み、募集などは絶対にしてはいけません。

■児童買春・児童ポルノ禁止法の罰則は?

児童買春をおこなった場合、5年以下の懲役又は三百300万円以下の罰金となります。

児童ポルノを自身の性的好奇心を満たす目的で持っていた場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

児童ポルノを提供した場合は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金となります。

■児童買春、児童ポルノは心の傷が一生残ります

児童ポルノがインターネットで流出してしまった場合、様々な人へと拡散され、それら全ての回収はほぼ不可能です。

優良な出会い系サイトはセキュリティが高くはなっていますが、いつ、どこで、誰が流出してしまうか分かりません。

出会い系サイトを楽しみたいなら、児童ポルノに当たるようなものは持たないことです。

また、自分が児童ポルノではないと思っていても他人からみたら、それに該当してしまうこともあります。紛らわしい写真などは持たないことです。

   

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